白亜のチャペルか自然の温もりか?沖縄「ラソール」選びのポイント
沖縄でリゾートウエディングを検討しているカップルの中でも、「ラソール」という名前を聞いたことがある人は多いでしょう。
実は沖縄には、同じ「ラソール」を冠する2つの式場があります。
どちらも美しい海と空を臨む絶景ロケーションを誇りますが、それぞれに異なる魅力があり、会場選びのポイントも異なります。
本記事では、ラソールガーデン・アリビラとラソールガーデン・アリビラ クリスティア教会の特徴・アクセス・プラン・口コミを比較しながら、選び方のヒントをお届けします。
1. ラソールガーデン・アリビラ

特徴
ラソールガーデン・アリビラは、読谷村にある高級リゾートホテル「ホテル日航アリビラ」の敷地内に位置する独立型チャペル&披露宴会場。
ガラス張りの祭壇からはエメラルドグリーンの海が一望でき、バージンロードの先に水平線が広がる贅沢なロケーションが最大の魅力です。
チャペルは白を基調にしたシンプルで洗練されたデザイン。自然光がたっぷりと入り込み、晴れの日はもちろん、曇りや雨の日でも明るい雰囲気を保てます。
披露宴会場は、オーシャンビューのバンケットルームやガーデンテラスを備えており、最大80名まで対応可能。
ホテルとの連携で、宿泊やアフターパーティもスムーズに行えます。料理は地元食材をふんだんに使った創作フレンチや琉球テイストの和洋折衷メニューが人気です。
体験談(新婦・30代)
「バージンロードの先に見える海が本当にきれいで、ゲスト全員が写真を撮っていました。沖縄らしさと上質感が両立していて大満足です。」
アクセス
住所:沖縄県中頭郡読谷村儀間600 ホテル日航アリビラ内
那覇空港から車で約70分(沖縄自動車道経由)
無料駐車場あり/送迎バス・タクシー手配可能
雨の日対応
全天候型チャペルのため、天候に左右されず挙式が可能。ガーデン演出は屋内テラスに変更でき、濡れる心配なく進行できます。
2. ラソールガーデン・アリビラ クリスティア教会

特徴
同じ読谷村内に位置し、やはりホテル日航アリビラの敷地内にありますが、こちらは**「クリスティア教会」**という独立したチャペルが象徴的な会場です。
高さ13mの天井と、透明感あふれるガラスウォールが開放感を演出。祭壇越しに見える海は、まるで空と一体になったかのよう。
チャペル内の白とガラスのコントラストは花嫁のドレス姿をより際立たせます。
披露宴は併設のガーデン付きバンケットやホテル内のレストランで行うことができ、特に夕暮れ時のガーデンパーティは幻想的。
海外リゾート感とチャペルの神聖さを兼ね備えているため、ドラマティックな雰囲気を重視するカップルにおすすめです。
体験談(新郎・20代)
「夕暮れの挙式は本当にロマンチックでした。ガラス越しに見える夕日が、映画のワンシーンのようで感動しました。」
アクセス
住所:沖縄県中頭郡読谷村儀間600 ホテル日航アリビラ内(クリスティア教会)
那覇空港から車で約70分
無料駐車場あり/送迎バス・ホテルシャトルサービス利用可能
雨の日対応
チャペル内は全天候型で雨でも安心。ガーデン演出はホテル内会場へ変更可能。写真撮影スポットも屋内に多数用意されています。
3. プラン比較
項目 | ラソールガーデン・アリビラ | ラソールガーデン・アリビラ クリスティア教会 |
---|---|---|
チャペルの雰囲気 | 白基調のシンプルモダン | ガラスと白の透明感あふれる空間 |
収容人数 | 最大80名 | 最大70名 |
披露宴会場 | オーシャンビューのバンケット、ガーデンテラス | ガーデン付きバンケット、ホテルレストラン |
演出 | ガーデンパーティ、フラワーシャワー、ビーチ撮影 | サンセット挙式、キャンドルライト演出 |
料理 | 創作フレンチ・和洋折衷 | 琉球フレンチ・特別コース対応 |
宿泊連携 | ホテル日航アリビラ宿泊プランあり | ホテル日航アリビラ宿泊プランあり |
4. 選び方のポイント

- 海と空の開放感重視 → どちらも◎だが、白基調のラソールガーデンはよりナチュラル感が強い
- ガラスの透明感やサンセット演出重視 → クリスティア教会がよりロマンチック
- 大人数ゲスト対応 → ラソールガーデンの方がやや広め
- 写真映え重視 → どちらもハイレベルだが、時間帯によって雰囲気が変わるクリスティア教会は特に映える
まとめ
沖縄の「ラソール」2会場は、どちらもホテル日航アリビラの充実した設備と絶景ロケーションを活かした上質なリゾートウエディングが叶います。
「開放感の中でナチュラルに」「透明感の中でドラマティックに」、あなたのイメージに合う会場を選んでみてください。
まずはブライダルフェアや見学で実際の景色を体感し、どちらが心に響くか確かめてみるのがおすすめです。